もう20年くらい昔の話ですが、本場の小籠包を食べたいと中国の南翔という村に一人で行きました。(誰も一緒に行ってくれなかった…。)上海からバスで1時間くらいののんびりとした田舎で、本場だけに小籠包専門の店があちこちにあります。食べ比べてベスト小籠包を見つけようと、まずはバス停そばの第一店舗目に。1人前を注文したのですが、セイロの中には20個も入っています。残して次の店に行こうと思っていたら、店の人やら地元の人が珍しがって、「うまいか?」とか「どうだ?」(中国語でおそらくそう聞いている)など取り囲まれ、「サイコーだ」といった手前、残すに残せず完食。20個食べるとさすがに飽きちゃいますね。発祥と言われるお寺の中の小籠包店が本命だったのですが、結局食べることもできず、涙を飲んだ思い出がふとよみがえって来ました。(2年後リベンジしました)
ここではランチにホカホカの小籠包が2つだけついてきます。これくらいがちょうどいいです。
五目焼きそばランチ 980円
(ランチは全て小籠包つき)
2012年12月30日
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